2012年11月6日火曜日

江戸のくらしと文化


※お申し込み、資料請求等の際には、必ず以下をご確認下さい。
「受講のご案内」「個人情報について」トップ > 教養カテゴリ講座コードI-1233、1234江戸のくらしと文化NPO法人美術研究センター副理事長・江戸風俗研究家 藤浦 正行江戸時代の人々はどんなくらしをしていたのだろう?この講座では江戸時代の中心都市「江戸の街」の人々の暮らしに学びたいと思います。
浮世絵や時代劇、時代小説で描かれる江戸の人々のくらしは、ハレの日の特別な楽しみや、特別な事件にまつわる出来事でした。
それはそれで面白く、現代の私たちの興味をそそるのですが、それはあくまでも「特別な出来事」で普段の「日常生活」とは異なるものです。
私たちはこうした特別な出来事をいつも目にする事で、「特別な出来事」を「日常の出来事」と錯覚してしまってはいないでしょうか。
この講座では、改めて江戸の人々の「どうってこともない日常生活」と「特別なことが起きた特別な日の出来事」とを比べて、江戸時代の日常生活に思いを寄せ、そこから現代人のくらしのあるべき姿をさぐってみたいと思います。
『東日本大震災』を契機に改めて日本人のくらしを考え直してみようと思っている方々にも、現代人として学ぶべき事柄の多い「江戸人のくらし」についてちょっとだけ考えてみましょう。
(1)江戸人のくらし江戸時代の人々はどんな暮らしをしていたのでしょう?街のつくりから階級によって異なる1日の生活、日々のトラブルそして日々の楽しみや行楽についてみていきましょう。
質素ながらも楽しく暮らしていた江戸の人々が垣間見えてきます。
【第1回】 江戸時代の江戸の街外観    【第2回】 江戸人のくらしの基本 【第3回】 江戸人の生活(1)    【第4回】 江戸人の生活(2) 【第5回】 江戸人の生活(3)    【第6回】 江戸人の生活(4) 【第7回】 江戸人の自治意識    【第8回】 江戸人のトラブルと裁判 【第9回】 江戸人の楽しみ(1)    【第10回】  ... 詳しく見る

0 件のコメント:

コメントを投稿