2014年7月20日日曜日

通信教育「工業数学の基礎」


◆教材構成 □ テキスト4冊(1〜4) □ レポート(提出回数4回)
◆著 者 中楯 末三  東京工芸大学 工学部工業数学の基礎 B-04
● 受講期間4か月
● ねらい あらゆる工業技術の基礎、微積分からラプラス変換までを学ぶ!! 波動や電波を表すには複素関数、電界や磁界を表すにはベクトルが便利です。
物体の速度は、移動距離を微分すると求められます。
逆に速度を積分すると移動距離が求められます。
さらに、波動を周波数成分(スペクトル)に分解して考えると、現象がわかりやすくなり、またフーリエ変換を過渡現象にも応用できるようにしたものがラプラス変換と呼ばれるものです。
 本講座により、高度な数学的手法を身につけます。
● 学習目標 ・数量を複素数やベクトルとして表現する力を身につけます。
・微分や積分を実際に解くことによって、微分・積分の考え方を身につけます。
● 教材構成 ・テキスト4冊・レポート回数:4回No.主 な 項 目1種々の関数を学び、その計算方法をマスターする 第1章 数量の表現  ・数と関数 ・三角関数 ・指数関数と対数関数  ・複素数と複素関数 ・ベクトル ・行列と行列式 ・数列と級数2微分とは何かを理解し、微分の応用を学ぶ 第2章 微分法  ・関数の極限 ・微分係数と導関数 ・微分法の公式  ・微分 ・高次導関数 第3章 微分法の応用  ・関数の極大と極小 ・不定形の極限  ・関数の展開と近似 ・偏微分法3積分とは何かを理解し、その計算方法を身につけ、微分・積分の応用を学ぶ 第4章 積分法  ・不定積分と原始関数 ・不定積分法 ・定積分  ・定積分法 ・定積分の応用 ・重積分 第5章 微分方程式  ・常微分方程式 ・1階の常微分方程式の解法  ・高階常微分方程式の解法4フーリエ変換とラプラス変換の求め方を学び、現象を理解する力を養う 第6章 フーリエ級数とフーリエ変換  ・フーリエ級数 ・フーリエ変換 ・フーリエ変換の公式(性質)  ・種々の関数のフーリエ変換 ・フーリエ変換の応用 第7章 ラプラス変換  ・ラプラス変換 ・初等関数のラプラス変換  ・ラプラス変換の公式 ・種々の関数のラプラス変換  ・逆ラプラス変換 ・ラプラス変換の ... 詳しく見る

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